筆まめで達筆な、幼なじみの香都子ちゃんから、暑中見舞いの葉書が届きました。
PCで印字したものでも、一言手書きの文字を見つけると、
その人の顔が浮かんできて思わずにっこりしてしまうものですね。
ただ今回は、淋しいお知らせも兼ねていましたので、
声を聞きたくなり、電話をしました。
お悔やみの挨拶からはじまりましたが、
大人女子のトークというものは、
思わぬ方向に展開したり、軌道修正不能に陥ったり、
笑ったり、泣いたり・・・・・
どれくらいの時間が経過したかわからない程おしゃべりしてしまいました。
私の父母のこともよく言って下さるので、とてもありがたいことと感謝しながら、
そして母のことを思い出しながら、お盆の準備を致しました。
母が好きだったものを先ず出して、思い入れのあるお盆提灯と一緒に整えました。
子供用の数珠が、整理中に出てきたので、長男夫婦に譲ることもできました。
今年は、去年よりは心にゆとりを持って迎えることができたのは、
香都子ちゃんの葉書のお陰と思い、片付けを済ませました。
秋の気配も感じるこの頃ですが、
感染者の多さに、戸惑いと不安が増して、外出を避けるようになっています。
先日、雨上がりの庭をふらふらとしていたら、珍しい蜻蛉を見つけました。
調べてみると、「羽黒トンボ」とありました。
縁起が良くて、神様トンボとも呼ばれているそうです。
皆様のところにも良いことがいっぱい訪れますように‼️
(角度が良くなくて分かり辛いのですが、黒い羽根に青緑の胴体で左向きで写っています)
